ご老幸の言葉杖

長年の間に書き溜めた言葉達『人生の応援歌』。老いゆく自分に、そっと付き添ってくれた希望や夢や勇気の友です。

次の本は?

本はもう一人の自分 です。

それは、自分の生きてきた証 でもありましょう。
自分の他にもう一人の自分がこの世に存在する。
それが、本という形でもあります。
これはそのまま自分としてこの世に残ります。

 

それともう一つの目的は、ボケ防止ですね。
なんにしても読むことは言葉を脳に入れるのですが、
創作するということとは大きく異なります。
創作は、想像する、思考する、気づく、感情を動かす

などの動きがありますので、脳のためにはいいのです。
読みながら様々なことを想像するのもいいのですが、
創作することは、以上の効果があると思います。
ぜひ、やってみてください。

さて、現在1つ目の本の審査をやっています。
多分、多少の直しは求められると思いますが、
これも、自分の文章の欠点がわかりますので、

ありがたいです。

 

今は次の本の原稿書きをしています。
これは短編小説なんですが、

20作品ぐらいをまとめて本にします。

何ぶんにもこの年ですので、今風の小説は
書けません。

もっとも自分が書いて楽しむことが本来の
目的ですので、いいのですが。
作風は星新一をまねています。不思議系ですね。

イデアはブログのアイメモから練っています。
例えば、

デパートの時計売り場の掛け時計を見ていたら、
丁度時刻の「ぼんぼん」という音を聴いたときにヒラメキます。

ここから、「デパートの珍客」

また、生け垣の椿の花から、「椿姫」

マクドナルドの広告から、「広告の料理人」

などを創作しました。

いずれも不思議系の物語です。

 

現在、この作品の直しをやっています。
最終稿が完成しましたら出版社の原稿に入稿します。
今回は、新書判<小さなサイズ>でやりますので、

pdfがうまくできるかどうかです。

何とか頑張ってみます。