ご老幸の言葉杖

長年の間に書き溜めた言葉達『人生の応援歌』。老いゆく自分に、そっと付き添ってくれた希望や夢や勇気の友です。

変化のある日常を

今日はほんとうに久しぶりで童話を書いてみました。
創作するときには何かそこにヒントがないと書けません。

何がしかのアイデアのようなものがあって、
ふと、物語が浮かんできたりする時があります。
人間の脳は面白いですね。

 

今日、たまたま工事現場で見た光景がそれでした。
マンションの工事でしょうか、
今まで雑草の空き地だった
ところが、クレーンが唸ってました。

その工事現場の入口でガードマンがしきりに
車を誘導しています。
一方通行の誘導をしたり、
現場に入ってくる車の案内など、
手際よくやっていますが、時々、
不手際があったりして?
しばらく見ていましたが、あることに気が付きました。
なんと!そのガードマンは女性でした。
それもまだ20代位の・・・何で?

やはり、時代のせいかこのコロナ後のせいか、
わかりませんが、
この頑張りに「よくやっているな、すごい」
と、感心しました。

 

その時、いきなり閃いたのです。
この女性にも自分なりの夢や目標はあったんだろうか。
今はこの仕事をやるしかないからやっている、
と考えると、
この女性の夢や希望を共有したくなります。
この人の夢ってなんだったんだろう・・・。

ここで、この女性がこのガードマンの仕事が
やりたい仕事であり、希望した仕事である、
と想定すると物語ができません。
事実、建設現場では女性の監督もいますから。

事実と想像の落差を大きくするほど物語が
面白くなります。
そんなことから、
色々なことを考えながら買い物から帰り
ながら、アイデアを練りました。

 

たまには童話でも書くか、そんな気持ちになり、
あらすじを書いてみました。
早速、音楽を聴きながら創作してみました。
まあ、素人の私が創作する物語ですから、
とても読まれたものではありませんが、
これから、推敲してみます。
その女性のガードマンが、
夢に向かって新たなる旅たちをする物語です。

 

こうして、生活に変化をもたらすのも
健康にいいものです。
執筆も、いつもいつも同じ物を書いていると、
飽きてきますので。

物語の作風として、3作品創作してみました。
思いつきの童話ですので、超短編になってます。

 

1.ドリーム風 作品
 ほのぼのした物語になっています。

2.ファンタジー風 作品
 そんな?突拍子もない展開の物語です。

3.セラピー風 作品
 泣かせる物語で、私の得意な作風です。

来週、3日間で一作ずつ、公開していきます。
あなた好みの物語はどれなんでしょうね。