ご老幸の言葉杖

長年の間に書き溜めた言葉達『人生の応援歌』。老いゆく自分に、そっと付き添ってくれた希望や夢や勇気の友です。

原稿、完成しました

自分書店工房の3冊目の本の原稿が完成しました。
推敲から初めて~校閲までやって、終了です。
短編小説を26話、本にします。
これは定年後から創作してきた中から、内容の
しっかりした作品を選びました。
といっても、自分満足なんですがね。

昔風の物語ですが、それなりに面白さはあります。
導入部とラストの落としを工夫しました。
導入部を「お・・・!」と思わせると、物語に
入りやすくなり、ラストの落としを面白くすると、
「そんな?・・・そおいうことか」と、
読後感がいい感じになります。

前回の本がある規定数売れないと次の本が作れません。
作れるんですが有料になってしまいます。
自分としてお金を出してまで本を作ろうとは
思っていませんので、しばらく保留です。

それと、この出版社の本づくりは、
枚数一枚でいくら円、と決まっています。
そのため、割高になってしまいます。
今回出した本も、自分では800円ぐらいかな、と
考えていたんですが、倍近くになってしまいました。
高すぎた感があります。この辺が反省材料です。

次回からは100ページぐらいに抑えて、
500~900円ぐらいでと考えています。
薄っぺらな感は否めませんがまあ、仕方ないかなと。

佐藤愛子先生のように、

100歳まで<生きている間は>
書いていきたいですね。
先生は今だに執筆されて、

あるエッセイ会の指導をされています。

すごいなとおもいます。

まあ書くことが好きですから、
何でもいいから書いていこうと、創作の炎を
燃やしています。