ご老幸の言葉杖

長年の間に書き溜めた言葉達『人生の応援歌』。老いゆく自分に、そっと付き添ってくれた希望や夢や勇気の友です。

№1.人生相談で生き方学び

人生相談には、

多くの相談者が様々な相談をされています。
 
よく言われる言葉に

「幸福はみな同じような形であるが、
  不幸の顔は様々である」と。

一筋縄ではいかないのが幸福なのかもしれません。

人生相談では相談者の災難や悲しみを

深読みするのでなく、
一歩下がって、相談者の相談に対して

回答者はどんなアドバイス
するのかに注視します。

「そうか、こんな解決法があるのか。

そう考えることで楽になるのか」

つまり、悩みに対しての回答を知ることで、

自分の知恵にすることができるわけです。
この知恵が、これからの自分のこととして

役に立つことがあるでしょう。

 

この回答も回答者により解決法が違います。
回答者には作家や大学の教授やカウンセラーなど様々です。
それ故にここで

「自分だったらこのようにアドバイスする」
ということなども考えることから、

自分の知恵の獲得にもなります。

また、悩みを抱えている相談者に共感することで、

思いやりの心を育てることにもなります。

反面教師として、そ

のような悩みの中を生きている人たちを知る
ことから、自分の境涯に感謝することができます。

この感謝の気持を持つことから、

自分の幸福感を高めます。

この人生相談は、

読売新聞やネットのカウンセリングサイトや雑誌
などでいくらも読むことができます。

 

こうして学んだ知恵と豊かにした心が、

一段と老後を心豊かにしてくれるのではないかと。