ご老幸の言葉杖

長年の間に書き溜めた言葉達『人生の応援歌』。老いゆく自分に、そっと付き添ってくれた希望や夢や勇気の友です。

№2.褒める

=このような記事はどうしても自己啓発的な

 固い内容になってしまいます。

 「変な?健福習慣」はこんな感じですので、

 興味のない方はスルーしてくださいね=

 

「褒める対面は自分へ還る」

褒めるという行為はなかなか出来ないものです。
下手に褒めてもそれがお世辞にとられると親密感に
ヒビが入ってしまうこともあります。

なのですが、的を得た、本当に心から素直に感じた
思いは、相手の気持を動かすでしょう。

 

褒めるということはすごいんだな、と感じたこと

があります。
ここで、「感じた」なんですが、

褒められることで嬉しく
なるのは、考える思考ではないということですね。
気持、すなわち感情です
感情は考える間もなくストレートで入ってきます。

 

ある時、図書館に行った時のことです。
その方は特別に親しい方ではないのですが、

顔見知りです。
たまたま前日購入したお気に入りのワイシャツを

着ていきました。
その方に出会った瞬間に、
「あら、素敵なワイシャツ、お似合いですわ」
私も長い人生で、こんなにストレートに褒められたことが
なかったので、

一瞬、体が温かくなるのがわかりました。

 

そうか、

褒めるということはこんなにすごいことなのか。
褒めた人を幸せにすることも出来るんだなと、

褒める力 感じたのです。

 

それからは気がついたことで本当に自分が

「いいな」
と思ったときは褒めるようにしています。

<学習したことを活かす>
しかしながら、

なかなかそう簡単に褒める相手に出会う
もんではありません。

褒めるということは言葉の伝達ですから、
なにも人間でなくてもいいんですね。
ペットでも、植物でも、なんでもいいのですが、

 

この褒める行為を習慣としていくと、それが自然に

出てくるようになります。
ペットなども「お留守番できてたな。偉いぞ」

とナデナデを。
観葉などでも「お!頑張ってるな。すごいぞ!」
こんな感じで

褒めることを口に出す

<これは、内言葉も全く同じ効果があります。

 人間は、眠っている以外は、いつでも自分の中で

 言葉を発しています。この内言葉をポジティブな言葉に

 変えていくと、性格が前向きに・・・>

ことは、

その言葉が自分自身を認めることになります。

 

自分の気分良くなるわけです。
言葉の力はすごいもので、

人間を変えていく力があります。
褒めることが当たり前にできるようになると、

幸せ感も
育ってくるのではないのかなと、思っています。

 

散歩のときにも、小さな草花でも褒めることが
自分を癒してくれることにもなるでしょう。
またこの褒めるという行為が習慣になることで、

自然と感謝の気持も育ってきます。
ちょっとしたことにも「ありがとう」と言えるように
なると、気持に穏やかさも持てるようになるでしょう。

そんな言葉を待っている??が、あちこちに・・・。

あち~ファーストフードで外国人が、
(えらいなあ、フィリピンから来て働いてるんだ・・・)

こち~ドラックストアーで高校生が、
「高校生?頑張ってね・・・」

今日はこんな小さな花を褒めてやりました
もちろん内なる言葉なんですが。



「岩の上でも咲かせた君はすごいね」
小さな花びらが一瞬、ヒラヒラとさせたのが見えたような。

「健福習慣」

褒めるという行為が幸福感を育てていく。

 

 このような記事はどうしても自己啓発的な

 固い内容になってしまいます。

 「変な?健福習慣」はこんな感じですので、

 興味のない方はスルーしてくださいね。

 

しかし、今回の記事はなが~~~い、

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。